こんにちは!
法人営業職16年のミラさんです。
本日BRIEFING「アメリカ製」と「アジア製」について比較調査してみたので、ご紹介をさせていただきます。

「BRIEFINGには生産地が違うものがあるけど何が違うの?」
「BRIEFINGのバッグは結局何が良いの?」
そんな方の悩み解決の一助になれれば幸いに存じます。
●BRIEFING「アメリカ製」と「アジア製」について知ることが出来る。
それでは早速行きましょう!
2つのカバンを比べてみる。
今回は例として、デザインが似ている二つのカバンを比べてみます。
SQ PACK MW(中国製)
SQ PACK(アメリカ製)
注意:2026年8月19日現在、公式サイトではSQ PACK MW(中国製)は「生産終了」となっております。また、SQ PACK(アメリカ製)は「入荷待ち」の状態となっております。あくまで、それぞれの生産国での違いについて、ご参考にしていただければ幸いです。
防水性について
最初は防水性について比較します。2つのバッグに使われてる素材は異なっていて下記のようになります。
①SQ PACK MW(中国製)
⇒N630×700 コーデュラエコ エア- TM ATY リップ CO ウォーターリパレント
引用:Multiverse
②SQ PACK(アメリカ製)
⇒1050デニール バリスティックナイロン
引用:ギャレリア Bag&Luggage
| 比較項目 | ①SQ PACK MW(中国製)(BRA261P03) | ②SQ PACK(アメリカ製) (BRF298219) |
| 素材名 | N630×700 コーデュラエコ エア- TM ATY リップ | 1050D バリスティックナイロン |
| 撥水加工 | あり (CO ウォーターリパレント / 撥水加工) | なし (ノンコーティング) |
| 水のはじきやすさ | 玉になって弾く(撥水) | 水滴は浸透しやすい |
| 雨天時の影響 | 表面で水を弾き、水分を吸いにくい | 水分を吸って生地が重くなりやすい |
| 雨への強さ(目安) | ★★★☆☆ (小雨・一時的な水滴に対応) | ★☆☆☆☆ (傘・レインカバー推奨) |
※上記、ブランド公式サイトを参考
①SQ PACK MW(中国製)の素材はウォーターリパレントとなっていてネットで調べると、「CO ウォーターリパレント(CO Water Repellent)」とは、主にアウトドアウェアやバッグ、シューズに使われる耐久撥水加工(またはその加工が施されたオリジナル素材)を指します。
「水を弾く」という意味の英語のようです。なので、多少の撥水性がある分、USAシリーズの素材よりは雨の日でも安心かもしれません。とは言え、「CO ウォーターリパレント(CO Water Repellent)」はあくまで撥水加工であり”防水加工ではありません”ので、雨量が多かったり、大きく水を被ったりする環境では注意が必要です。
いずれにせよ防水スプレー等で事前に対策はしておきたいですね。
💧 防水性に関する主な違い
1. SQ PACK MW(中国製)
- 水滴をはじく「撥水加工」付き :素材仕様に「CO ウォーターリパレント(Water Repellent)」が明記されています。水滴が付着しても玉のように弾く加工が施されているため、急な小雨程度であれば表面でしっかり水滴を弾きます。
- 濡れても乾きやすく重くなりにくい: リサイクルナイロンと中空糸を組み合わせたオリジナル素材のため、水を吸い込んでバッグ自体が重くなるリスクを抑えられます。
2.SQ PACK(アメリカ製)
- 撥水加工は非搭載 :極太の糸で編み込まれた1050デニールバリスティックナイロンを採用しています。生地の目が非常に詰まっているため一気に染み込むことはありませんが、表面での撥水機能(水滴を弾く機能)はありません。
- 濡れると水分を吸い込みやすい :しっかり濡れると生地自体が水分を含んでしまい、重量が増したり乾くのに時間がかかります。本格的な雨の日は折りたたみ傘やバッグカバーの使用が推奨されます。
耐久性について
次はそれぞれのバッグの耐久性について検証してみます。
| 耐久性の評価項目 | ①SQ PACK MW(中国製)(BRA261P03) | ②SQ PACK (アメリカ製) (BRF298219) | 勝者※ |
| 生地の絶対的な強度 (引張・引裂強度) | 630×700デニール。普段使いには十分すぎる強度ですが、糸自体は②に比べ細めです。 | 1050デニールという圧倒的な糸の太さ。軍の防弾チョッキ基準の強度。 | ② アメリカ製 |
| 耐摩耗性 (擦れへの強さ) | 良好ですが、長年コンクリートや地面に直置きして擦れると、底面などが徐々に薄くなる可能性があります。 | 極めて高い。 ガシガシ直置きして擦れても、びくともしない驚異的な耐摩耗性。 | ② アメリカ製 |
| 引き裂きへの耐性 (万が一傷がついた時) | 非常に高い。 「リップストップ(格子状の織り)」構造のため、万が一小さな穴が空いてもそれ以上裂け目が広がりません。 | 非常に高い。 格子柄ではありませんが、2本の糸を撚り合わせて超高密度に織っているため、そもそも傷が入りにくいです。 | 引き分け |
| 経年変化への耐久性 (型崩れ・へたりにくさ) | 軽くてしなやかな素材のため、荷物が少ない時は少し柔らかくクッタリとした質感になります。 | 圧倒的に強い。 生地自体に強烈なハリとコシがあり、何年使っても「硬さ」を保ち、型崩れしません。 | ② アメリカ製 |
| 耐水性・防汚性 (水や汚れへの強さ) | 環境に優しい「C0撥水加工」が施されており、小雨や水滴を弾く現代的な機能性があります。 | バリスティックナイロン自体に高い防水性はありませんが、裏面に強固なウレタンコーティングが施されています。 | ① 中国製 (初期撥水) |
| 縫製・パーツの耐久性 (ファスナーや結合部) | ビジネスユースを想定した標準的かつ丁寧な縫製です。 | ミルスペック(米軍物資調達規格)に準拠した強固なステッチ、大型で頑丈なYKKファスナーを採用。 | ② アメリカ製 |
上記、公式サイトを参照。
※私個人の基準で比較しているので、あくまで参考程度に見てください。
まとめ:耐久性における選び方の基準
- 絶対的な耐久性・一生モノとしての堅牢性を求めるなら: ② SQ PACK(アメリカ製) BRIEFINGの「壊れないバッグ」という代名詞を体現しているのはこちらです。1050Dバリスティックナイロンのタフさは圧倒的で、5年、10年とラフに使い倒しても、破れやへたり、型崩れがほとんど起きません。その代わり、バッグ単体で約0.91kg〜と重厚感があります。
- 「十分な耐久性」と「軽さ・扱いやすさ」のバランスを求めるなら: ① SQ PACK MW(中国製) USA製に比べれば数値上の耐久性は劣りますが、一般的なビジネスバッグや他ブランドのナイロンリュックと比較すれば、コーデュラナイロン(しかもリップストップ)を使用しているため十分にオーバースペックと言えるほど頑丈です。中空糸による「軽さ」と「撥水性」という、日常使いでの快適さが最大のメリットです。
機能性について
| 機能性の評価項目 | ①SQ PACK MW(中国製)(BRA261P03) | ②SQ PACK (アメリカ製) (BRF298219) | 勝者※ |
| 本体の重量(軽さ) | 約 0.95kg 中空糸のおかげで非常に軽く、荷物をたくさん入れても体への負担が少ないです。 | 約0.91kg 生地とパーツが肉厚なため、バッグ単体でズッシリとした重みがあります。 | 引き分け |
| 収納性。PC収納含め。 | ・14インチ程度のPCまで対応。クッションポケットあり。 ・メイン収納部は1層。 | ・16インチ程度のPCまで対応。クッションポケットあり。 ・メイン収納部は2層。 | ② アメリカ製 |
| 内部の仕切り・小分けポケット | 充実。 メッシュポケットや外装ポケット内に複数の仕切りがあり、ガジェット類や文房具を収めやすい印象。 | シンプルで男前な内装。 大ぶりなポケットが多い印象。ポーチ等で自分で仕分ける必要があるかも。 | ① 中国製 |
| 外側のサイドポケット | あり(両サイド)。 折りたたみ傘や水筒・ペットボトルを差し込めるサイドポケットが付いています。 | なし。 すっきりしたスクエア形状を保つため、側面にポケットはありません。 | ① 中国製 |
| 自立性(型崩れのなさ) | 荷物が少ないと生地がしなやかな分、少しクッタリして倒れやすくなることがあります。 | バリスティックナイロンのハリが強く、空っぽでも型崩れせず自立しやすいです。 | ② アメリカ製 |
| ファスナーの開閉のスムーズさ | 止水ジッパー(一部)や軽量なコイルファスナーで、比較的軽快に開閉できます。 | 大型で極厚のビスロン(樹脂)または金属ファスナー。タフですが最初は少し固く感じます。 | ① 中国製 |
上記、公式サイトを参照。
※私個人の基準で比較しているので、あくまで参考程度に見てください。
カバンの写真
①SQ PACK MW(中国製)
引用:ギャレリア Bag&Luggage
引用:BRIEFING公式楽天サイト
② SQ PACK (アメリカ製)
引用:ギャレリア Bag&Luggage
機能性から見た「どっちを選ぶべき?」

👉現代のビジネス環境で「圧倒的に使いやすい」のは ① SQ PACK MW(中国製)
PCを毎日持ち歩く、マイボトルや折りたたみ傘をサッと出し入れしたい、出張でスーツケースと合体させたい、といった現代のビジネスパーソンが求める機能はほぼ網羅されています。「バッグに細かい収納がついていてほしい」という場合は、迷わずこちらが快適です。
👉「シンプルイズベスト」でラフに使いたいなら ② SQ PACK (アメリカ製)
機能面だけを見ると中国製に劣るように見えますが、余計な仕切りやサイドポケットがない分、「大きな荷物や着替えをポンポン放り込める」という豪快な使いやすさがあります。また、何年使ってもビシッと自立する姿は、このタフなUSAモデルならではの機能(=形状記憶性)と言えます。
デザイン性について
| デザイン・外観の評価項目 | ①SQ PACK MW (中国製) (BRA261P03) | ②SQ PACK (アメリカ製) (BRF298219) |
| 全体的な佇まい・存在感 | スマート・未来的・都会的 生地が薄くしなやかなため、すっきりとスマートで現代的なシルエット。 | 無骨・重厚・圧倒的な存在感 生地の圧倒的なハリと厚みにより、常にビシッとした硬派なシルエットをキープ。 |
| 生地の質感と表情 | マットでカジュアル(格子柄) ATY加工(空気紡績)によるコットンのようなマット質感。リップストップの格子柄が程よいカジュアル感を演出。 | 上品な鈍い光沢(目の粗いバスケット織り) 太い糸が規則正しく並ぶ、特有の男らしい織り目。光の当たり方でバリスティック特有の鈍い光沢を放ちます。 |
| ブランドの象徴「レッドライン」 | やや控えめ・シャープ ウェビングテープ(赤いステッチの入ったナイロン帯)がやや薄手で、現代的なアクセントとして馴染んでいます。 | これぞBRIEFING。立体的で強烈 本物の軍用規格(ミルスペック)のパーツを使用。立体感とステッチの太さがあり、ブランドの主張が際立ちます。 |
| スーツ・ジャケパンとの相性 | ◎(現代的なビジカジに最適) ハイテク感とマットな質感が、最近の機能性セットアップやオフィスカジュアルに非常にマッチします。 | 〇〜◎(クラシック・王道ビジネス) 重厚感があるため、しっかりしたウールのスーツや、クラシックなジャケパンスタイルをグッと引き締めてくれます。 |
| 経年変化(エイジング) | あまり見た目の変化はなく、クリーンな状態が長く続きます。 | 使い込むほどにバリスティックナイロンが少し柔らかく馴染み、**「自分だけの道具」としてのヴィンテージ感(味)**が出てきます。 |
| プロダクトとしてのステータス | 「実力派の現代ギア」 機能美を追求した、合理的でスマートなビジネスツールという印象を与えます。 | 「本物・男のロマン」 MADE IN USAのタグが裏打ちする、ミリタリズムの本物感と所有欲を満たしてくれる佇まい。 |
デザイン性から見た「どっちを選ぶべき?」
- ① SQ PACK MW(モジュールウェア)が映えるスタイル
- スニーカー通勤や、ハイテク素材のセットアップなど、「軽快で今っぽいビジネススタイル」。
- 「BRIEFINGは好きだけど、あまりゴツゴツしすぎたミリタリー感は抑えて、スマートに街で使いたい」というミニマル派。
- ② SQ PACK(USAコレクション)が映えるスタイル
- 「これぞBRIEFING」という、あの黒地に赤ステッチの圧倒的な存在感を主役にしたいスタイリング。
- トレンチコートや、ガシッとしたジャケット、あるいはカジュアルならデニムやミリタリーアウターなど、「仕立ての良い服や、ヘビーデューティーな服」との相性が抜群です。
見た目はほぼ同じスクエア型ですが、実際に背負ってみると、①は「軽快でスマートな現代風」、②は「威風堂々とした王道のクラシック」というくらい、オーラ(佇まい)に明確な違いが出ます。
💰 価格差について
- SQ PACK MW 52,800円(税込み)
生産国をアジア等に設定し、撥水加工を施した軽量な素材を採用することで、機能性を高めつつ価格を抑えたコストパフォーマンスの高いモデルです。 - SQ PACK 73,700円 (税込)
ブリーフィングの原点である「MADE IN USA」コレクションであり、米軍規格に準拠した最も強靭なバリスティックナイロンを使用しているため、高価格な設定となっています。
価格差をどう考えるかは、機能性やデザイン性、利便性を考慮して考えたいですね。
個人的におススメなのはやはりアメリカ製です。防水性や軽量性ではアジア製に劣るかもしれませんが、耐久性が本当に高くて長持ちするので、値段が高くても結果的に元が取れるぐらい使用できるのかなと思っています。
まとめ
結局はどちらを選ぶべきかは、下記のように各々の志向や使用シーンに応じて変わるかなと思います。
- ①「コーデュラエコ エア」が向いている人
- 「バッグ自体が重いのは嫌だ。少しでも荷物を軽くして快適に移動したい」
- 「PCやガジェットを多く持ち歩くので、生地は軽くて丈夫なものがいい」
- 「あまりギラギラせず、マットでクリーンなビジネスカジュアルに合わせたい」
- ②「1050D バリスティックナイロン」が向いている人
- 「重さよりも、何十年も破れないような絶対的な安心感とタフさが欲しい」
- 「ブリーフィングといえばこれ!という、あのミリタリー由来の硬派で重厚な雰囲気が好き」
- 「バッグを地面にガシガシ直置きしたり、ラフに使い倒したい」
いかがでしたでしょうか?
使う用途や、服装、天候など、それぞれに得手不得手があるようです。
個人的には、耐久性、デザインのあるUSAシリーズが好きですが、皆さんはいかがでしょうか。
是非色々検討してみてください!!
本日もありがとうございました。


