BRIEFINGのカバンにデメリットはあるか。

BRIEFING(ブリーフィング)

こんにちは!

法人営業職17年のミラさんです。

本日はBRIEFINGについてデメリット・リスクはあるか検証したいと思います。

悩める写真
悩める写真

「BRIEFINGのカバンが凄いのは分かってるけど、本当に大丈夫なの?」

「リスクを理解したうえで購入したいが書いている場所が無い」

そんな方の悩み解決の一助になれれば幸いに存じます。

この記事を読んでわかること

●BRIEFINGのデメリットについて理解することが出来る。

前提として、僕はBRIEFINGのカバンを愛しています。

今回の記事はBRIEFINGを陥れようとしているわけでは決してありません。

ただどんなにすばらしいカバンでも、「もうちょっとこうだったら良いのに」という点は存在しますし、正しく理解いただいて納得した上で購入を検討いただきたいと思ってます。

僕が何年か使った上での実体験を元にお伝えするので、それなりに説得力はあると思います。

それでは早速行きましょう!

「MADE IN USA コレクション」編

まずBRIEFINGの代名詞である「MADE IN USA コレクション」からお伝えします。

防水ではない。

USAコレクションで使われている「1050デニールバリスティックナイロン」ですが、素材としても仕様としても明確に「防水でも撥水でもない」と店頭の接客時にも言い切っています。

ニュアンスとしては「天然皮革に近い」と言うぐらいなので、水には弱いと思っていただいた方が良さそうです。それだけデリケートな素材・仕様だと言えます。

とはいえ、突然雨に降られたりすることも外出時に使用していればあり得る事なので、カバン専用の撥水スプレーを振る等の対策をしておけば安心かなと思います。

使い込むにつれてクタッとなるものがある。

これもバリスティックナイロンの特性なのかもしれませんが、使い込むにつれてカバン全体が少しずつ馴染んできます。購入したばかりの時の立ち上がり具体、自立具合から考えると、少しクタッとなるような印象があります。

「いつもガチガチに硬くて型崩れしないカバンを使いたい」という方は気になるかもしれません。

しっかり荷物を入れておけばいいですが、荷物が少なめだと自立しにくくなり、クタッとなる事で床に置いた際に倒れてしまう事もありますので、その点は留意すべきかもしれません。

ちなみに、私が使用していたのはブリーフケースタイプでしたので、他のリュックタイプではそうならないかもしれませんので、その辺は店頭で実物にてお試しください。

少し重い。

後述するモジュールウェアコレクション で使用されている「840デニール コーデュラ(R) エコ エアー リップ C0撥水」の素材と、USAコレクションの1050デニール バリスティックナイロンでは、1050デニール バリスティックナイロンのほうが重いです。

違いの理由は以下の通りです。

1. 「デニール(D)」数値の差

デニールとは、糸の長さを基準にした重量(9,000mの長さで何gか)を表す単位です。

  • 840デニール:9,000mあたり 840g
  • 1050デニール:9,000mあたり 1050g

糸自体の太さと重さが1050デニールのほうが約1.25倍大きいため、同じ密度の生地であれば1050デニールのほうが重く、分厚く仕上がります。

2. 素材・織り(構造)の差

  • 1050D バリスティックナイロン
    • 元々防弾チョッキ用に開発された高耐久素材で、極太のナイロン糸を2本引き揃えて高密度に織り上げています。高密度で重厚なため、生地全体の「目付(単位面積あたりの重量)」が非常に高くなります。
  • 840D コーデュラ エコ エアー リップ
    • エアー(CORDURA AIR):中空糸(糸の中が空洞)技術などが使われており、強度を保ちながら軽量化を図った糸です。
    • リップストップ(リップ):格子状に補強糸を織り込むことで、薄く軽いままでも引き裂きに強い構造にしています。
    • エコ(ECO):再生ポリエステルや再生ナイロンなどを活用した環境配慮型素材です。
    • C0撥水:フッ素系化合物を使わない環境配慮型の撥水加工です。

結果

「1050D バリスティックナイロン」は軽さよりもとにかくタフさ・堅牢性を重視した生地で、「840D コーデュラ エコ エアー」は強度を確保しつつ軽量さを追求した生地であるので、そこの差はあります。バッグや衣類などに仕立てた場合、1050デニール バリスティックナイロンのほうが明らかに重く、ずっしりとした手触り・質感になります。

「モジュールウェアコレクション 」編

USAコレクションと同じく機能性が高く、デザイン性も豊富な「モジュールウェアコレクション」についてお伝えします!

完全防水ではない。

前述の通り、「モジュールウェアコレクション」に使われている素材、840デニール コーデュラ(R) エコ エアー リップ C0撥水ですが、撥水性はあるものの完全防水ではありません。

ではそもそも、撥水(はっすい)とは?
意味: 生地や製品の表面で水をはじく加工のことです。
特徴:水滴を丸い玉状にして弾き飛ばします。生地自体の隙間は塞いでいないため、通気性が良いというメリットがあります。
弱点:
水圧や摩擦に弱く、強い雨に打たれたり、手でこすったりすると水が染み込んでしまいます。
使用や洗濯を繰り返すうちに効果が薄れます(ただし、ドライヤーの熱や防水スプレーで復活させることが可能です)。
主な用途: ウインドブレーカー、傘の表面、軽めのレインウェア、アウトドアウェアなど。

防水(ぼうすい)とは?
意味: 生地自体の裏面をコーティングしたり、フィルムを貼り付けたり、ゴムなどで加工することで、水が生地の内部に浸入するのを完全に防ぐことです。
特徴:長時間の雨や、水圧がかかる環境でも水を通しません。効果が長持ちしやすく、しっかり水分をシャットアウトします。
弱点:水だけでなく空気や湿気も通しにくいため、蒸れやすいものがあります(※ゴアテックスなどの特殊な透湿防水素材を除く)。
主な用途: 本格的なレインコート、長靴、テント、ダイバーズウォッチなど。

比較まとめ表

項目撥水(はっすい)防水(ぼうすい)
水の防ぎ方表面で弾く内部への侵入を防ぐ(遮断する)
通気性よい(空気を通す)悪い(蒸れやすい ※素材による)
耐久性低め(洗濯や摩擦で効果が落ちる)高め(長持ちする)
向いている状況小雨、軽い汚れ防止、日常的な水滴豪雨、水に濡れる環境、完全ガード

要所要所で防水、撥水スプレーを振りかけるなどして、対策しておく事は必須です。汚れにくくもなります。

耐久性はUSAコレクションと比較すると劣る。

耐久性についてですが、高い基準ではあるもの、USAコレクションと比較すると少し劣るのかなと思います。

まず寿命が来るのがファスナー部分です。ファスナーのレール部分が接着部分から取れてしまう事があります。私はモジュールウェアコレクションのリュックを5年以上使いました。雨の日にも使いましたし、かなりハード目に使っていたと思います。

それ故なのか、ファスナー部分からガタが来てファスナーが閉まらなくなりました。修理に出そうかと思いましたが、かなり経年劣化も進んでいたので、メ〇カリで販売をさせていただきました。

カバンの外側に使われている材料部分が破れるとか、引きちぎれるとかは無かったですが、ファスナー部分の劣化、その周辺の縫い目のほつれが見られました。

これはUSAコレクションを使用していた時には見られなかった減少でしたので、その点はある程度理解された上でご購入を検討されると良いのかなと思います。

自立しにくい

このコレクションは素材がより柔らかいので、荷物をしっかり入れていない状態ですと、自立はしにくいのかなと思います。私はスクエア型のリュックを使用していましたが、移動中や商談中、床に置いた時には倒れがちでしたので、いつも何かに寄りかかるように置いていました。

他のブリーフケースタイプではどのようになるか検証できていませんが、素材の柔らかさは同じなのでもしかすると傾くことはあるかもしれません。

しっかり目に荷物を入れればいずれにせよ自立はしやすくなるかもしれませんが、その辺は購入される際、店頭で見られる等の確認が必要かと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

BRIEFINGのカバン、リュックは素晴らしいものばかりでメリットは多々ありますが、使っていく中で改善してほしい点も実はあります。

ただ、それを踏まえてもメリットの方が多いので、私は今後も活用させていただくと思います。

皆さんのご購入の際の検討材料として参考になれれば幸いです。

本日もありがとうございました。

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