営業の適性が無くても続けられた理由3選

こんにちは!

法人営業15年のミラさんです。

本日は、僕自身が営業の適性が無いと思っていたけど続けられた理由を3つお伝えします。

天職が見つからない…

営業の適性が無くて辞めたい…

そんな悩み解決の一助になれば幸いです。

この記事でわかる事

⚫︎営業の適性の有無に左右されない生き方の参考になる

それでは早速行きましょう!

逃げるのが嫌だった

新卒入社後の3年間は地獄のような日々を送りましたが、全く上手くいかない中で最後に思っていた事が「ここで逃げたら後悔する!」でした。

当時は逃げること、辞めることは簡単でした。だってゼロにするだけだから。会社を辞めればいいから。養うべき人もいなかったし、特段守るべきものも無かった。

毎日のように上司や得意先から罵倒されるぐらいだったらサッサと辞めて、違う職種や楽そうな仕事に就く方が精神的に良い事は自明の理でした。

何回、何十回も辞めようと思いました。

でも本能的に、「このままではいけない」と感じていました。

僕の粘り強さと言うか、諦めの悪さが僕自身を、あの最悪な会社のオフィスや商談の場へと駆り立てました。

営業の大切さを理解した

自ら進んで営業職に就いた僕ですが、実は営業職に対しての価値みたいなものは当時はあまり感じていませんでした。

泥臭くてお客様にはヘコヘコしていて大した報われない職種のイメージが強く、華やかな印象は全く無かった!

でも、ある書籍との出会いにより、営業(セールス)へのイメージが変わります。

それは「ユダヤ人大富豪の教え」の中で登場人物であるゲラー氏が言われていた事。

セールスが出来ればどこへ行ってもお金を稼ぐことができる。

ユダヤ人大富豪の教え

という一節でした。

それを読んで、これまでの営業職へのイメージが変わり、「ちょっとマスターしてみたいな」と思えるようになったのを覚えています。

気になる方は是非読んでみてくださいね!

場数をこなして身体に覚え込ませた

どうしても苦痛でなければ続ける!

続ければ先に何かが見える

続けることが大事。

失敗しても学びながら続ける。

これを繰り返し、苦手でも習慣化させるようにしました。

15年以上続けた結果!

法人のルート営業を15年以上続けていますが、未だに得意ではありませんし、天職だ!適性がある!とは到底言えません!すみません!笑

それでも営業を続けていて、やっていて良かったなと思えることは多いです。

やはり顧客(取引先)や消費者の満足度を高めるという至上命題をいかに達成するか、それが達成することで自分達に売上還元させられるかは非常にシビアなミッションですが、ある意味では単純明快で白黒ハッキリしているので効果が分かりやすいです。

学生上がりの時は毎日が戦場でメンタルがボロボロにやられて逃げ出したかった。

それでも踏みとどまる事ができて、(会社が寛容な目で見てくださって)続けられたのが良かった。

あそこで逃げ出していたら絶対に後悔していたと思います。

でも一つだけ!

「営業が苦痛で苦痛で仕方がない。何も楽しくない。地獄だ…」と長期間思い続けていて、全く見出せそうにない方。

これについては無理して続けることは無いと思います。

ただ「自分には向いていないかも」とか、「もっと他に楽しい仕事があるのでは?」みたいな、中途半端な状態でやめるのはあまりおススメしません。

大事なのは、まず続けてみて、自分なりの哲学、思想を築くこと。

石の上にも三年と言います。

まずはやってみましょう!!

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