電話をかけるタイミングには気を付けたい。
というのも若手の時にお客様から指摘をされた。
お腹がすいていて少しぴりついているお昼前に電話をするのか、
お腹が満たされていて気持ちも穏やかになっているお昼過ぎに連絡を取るのか、
メールの返信や会議で忙しい午前中に電話をするのか、
会議や商談が落ち着おいて一息つく夕方の時間帯に電話するのか、
大切なのはお客様が今どんな状態でいて、どんな心境でいるのかに思いを巡らす事。
それを考えるだけでお客様の手を煩わせる事が減るし、信頼関係の構築、維持に繋がっていく。
仮に少し話しずらいような内容でも(そんな時は直接顔を合わせるに限るが)、話が通りやすくなるかの確率が変わってくる。
これはお客様への連絡だけでなく、社内に応用してもそう。
稟議事項や重要な上程事項を上司に打診するとき、相手の状態を考慮し、最適な時間帯を選ぶだけで、
話が通る確率が上がる。
基本的に上層部の人間は会議や打ち合わせで時間を取られ、落ち着いて話せる時間は少ない。
ここぞとばかりに時間を割いてもらうには、相手の状態が良い状態で話せるように心がけたい。
「でも相手の状態を把握するのは得意でない。。」という人は、周りに聞いてみることを勧めたい。
○○さんはいつの時間帯に打診することが最適か、どんなタイミングで話しかければよいか、時間を取るのが良いか、詳しい人はいるはず。
諦めずに周到にいきたい。
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