7分で要約!「Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術」

このブログでは、ビジネスパーソンに向けて学びを共有しています!

本日は『Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術』 (今井 昌也さん著)の紹介です。

悩める社員
悩める社員

営業でノリで出来ると思っていたのに難しい…

つらいし、そろそろ営業をやめようかな…

あなたのそんな悩み解決の一助になればと思います。

この記事を読んでわかること
  • Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術』の要約と書評

著者の今井 昌也さんはセレブリックス執行役員、カンパニーCMO/セールスエバンジェリストです。1983年生まれで、セールスエバンジェリストとして、法人営業に関する研究、執筆、基調講演等を全国で行われています。2021年8月に本書を出版され、発行部数は営業本のベストセラーとして累計5万部を超えます。22年7月には単著2作目として、『お客様が教えてくれた「されたい」営業』を出版、現在は執行役員CMOとして、セールスカンパニーのマーケティング、営業、新規事業、事業推進を管掌されてます。

本書では、一流の営業マンが感覚知で実践しているスキル、ノウハウを、体系的に言語化し、論理的に説明してくれています!悩める営業マンだけでなく、すでに第一線でご活躍されている営業マンにも気づきの多い一冊だと思います!

それでは、早速いきましょう!

本書で解決できる疑問は?

「勘や偶然、根性に頼らず、営業成績をコントロールできるか?」

本書「Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術」とは?

科学的な営業術という”再現性„を与えるもの。

本書で得た学びは?

事例コンテンツを事前に作っておく。

他社事例を事前に準備しておけば、「他社も同様の事例で悩んでいるんだ」とお客様の理解度や共感度が高まり具体的に納得いただける可能性が高くなる。また、商品の導入事例だけにかかわらず、商談で聞いた話や横展開できそうな話題など、営業にまつわる話は全て「コンテンツ化」させてストックとして溜めておくことで質問や対話のトリガーになる。

お客様を主語にして行動する

✖:「○○というサービスが売れ筋です。多くの企業に選ばれていて現在キャンペーン中です。」

◎:「御社の目標である○○を3倍にするためには■■に取り組む必要があります。そのための●●です。」

今日からできるアクションは?

他社事例を事前に準備しておく。

営業マン本人が熱っぽく語っていても「本当かな?」と疑われる事は前提だと思っておく。第三者の事例、似ている他社事例を用いる事で納得感が大幅に上がると考え、いつでも繰り出せるようにしておく。

下準備を徹底する。

ここまで調べてくれたのか…と思ってもらえるぐらい下準備をしておく。例えば、先方の会社方針を決算情報から読み解く。明記されてなければ競合の情報を読み取り、業界や競合の傾向、問題点、課題点を把握しておく。

そしてその情報を元にしている事を商談時で伝える事で信用を得られるようアピールする。

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