こんにちは!
法人営業職15年のミラさんです。
本日は「社内を味方につけろ」についてお伝えします。

自分一人のチカラでは限界があるんよね…
でも自分に味方はいるのだろうか…
そんな悩み解決の一助になればと思います。
社内を味方につける意義や理由が分かる。
それでは早速行きましょう!
仕事がしやすくなる。
これですね。本当にこれに尽きます。
確かにある程度経験を積んでいけば、一人でも仕事は出来るんですよ。ある程度は。
でも、年数を重ねて任される仕事が大きくなっていけばいくほど、色んな部署の人の助けを借りないと回らなくなるんですね。
「いやいや、自分はそんな人の助けを借りなくてもやっていけるで?」
それでも全然大丈夫です。一人で仕事を成し遂げる事は全く悪いことでないですし、周りの人たちも助かると思います。
まぁでも色々な人の助けを借りる方が全然ラクなんですよね。
例えば、知識が無くて全く考えが及ばない時、ネットで調べたりAIに聞いたりするのも勿論やりますが限界がある。そんな時は詳しいであろう他部署の人に聞いてみると、一発で回答が返ってきたりする。
自分の仕事が手一杯になってしまい、やりたい仕事ができていない。そんな時に、得意そうな方や時間がありそうな方に仕事を少し振るだけで、自分の時間が出来たりする。
あとは、貴重な情報を教えてもらえる事もありますね。
得意先の情報、社内の人事情報、明るみになっていない水面下で動いている方針など。
貴重な情報を早い段階で把握しておくことは、先回りで動くことができますし、中長期的な目線で効率的な行動に繋がります。それは本当に助かりますよね。
トラブルがあっても助けてもらえる。
これもありますね。
やっぱり私たちは人間なので、完璧を目指してはいますがミスもあります。そんな時に独りぼっちだと完全に路頭に迷いますよね。
もちろん、まずは一人で実態の把握と応急処置、今後の対策について速やかに考えます。
その中で自分一人では限界のある応急処置、解決策については色々な人の助けが必要となります。
他部署や他拠点から在庫の調達をしてもらったり、得意先を怒らせてしまった場合の対処法を聞いたり、トラブルが起きてしまった原因の調査と対策の考案について協力してもらったり。
同じような経験をしてきた人たちは気持ちが分かるので、速やかに知恵を教えてくれたり、一緒に動いてくれたりします。
この時は本当に助かりますし、普段からコミュニケーションを取っておいて良かったと思える瞬間です。
トラブル後の二次被害、三次被害を防ぐために、色々な人の力を素直に借りれればいいですね。
何かトラブルが起きてもそれ以上被害が広がるのを防ぐのも、ビジネスマンの大事な要素の一つだと思います。
お客様に貢献しやすくなる。
上記二つの要素が満たされていくと、結果的にお客様への貢献度が高くなりますよね。
自分の仕事がしやすくなること、生産性が上がることは結果的にお客様貢献度が高くなり、満足度も上がるというのは、結果として、「お客様の幸福度を上げていく」という大義を満たすことに繋がるということだと思います。
「自分のチカラだけで十分やで!」
と思っていても、自分一人のチカラなんてほんの微々たるものです。
ましてや企業に所属していると、いろんな人の力を借りないと仕事なんてできないし、売上なんて上がらないです。
自分は凄い感を出さず、謙虚にやっていく事が必要ですよね。
どうやって味方を増やすか?
では、社内での味方をどう増やしていくのが良いのでしょうか。
私がやっている中で思う、社内の味方の増やし方をお伝えできればと思います。
ギブアンドテイクの連続。これですね。
助けてもらったなら、ちゃんと恩を返す。仇で返してはいけない。これは鉄則だと思います。
感謝の言葉を述べる。
これも大事です。助けてもらったのに、当たり前のようにして感謝の言葉一つも述べない。
メールやチャットで伝えるのも大事ですが、理想は直接顔を合わせて言葉を伝えるのが大事だと思います。便利になった世の中だからこそ、直接的なコミュニケーションを大切にしたいです。
頼まれたことをすぐする。
頼まれたことを放置してしまい、忘れたころにアウトプットするというのは論外だと思います。
「そんなに急いでいないから」と頼まれた時ほど、サッと提出すると相手からの評価も変わります。
即レスという言葉がありますが、まさにすぐに反応することは大事ですよね
腹が立っても戦わない。
社内でやり取りしていると、自部署の事を優先するがあまり、利害が対立することがあります。
お客様を幸せにすることがゴールで、会社は一つのチームのはずなのになぜ分かってくれない?とイライラすることはあると思います。
私も日々何度も「なぜ?」と思うことがあります。腹が立って声を荒げたくなることもあります。
でも、結局そこで激しく戦っても遺恨を残すだけで、何の解決にもならないんですよね。
議論は大事ですが、口論になってしまうと収拾がつかなくなるので、気持ちを穏やかにして、まずは相手の言い分を聞いたり、その後でこちらの言い分を主張したりして、建設的な議論をしたいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
社内の人間を味方に付ければ、間違いなく仕事はしやすくなりますし、結果的にお客様満足の向上、売上の向上に繋がると思います。
「そんなことわかっとるわ!」
と言う方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方でも自分の普段からの行動の振り返りにしていただいたり、
これから関係性を構築するという人は何かのヒントになっていれば大変光栄です。
ぜひご参考にされてみてください。
本日も有難うございます。


