法人営業職16年目のミラさんです。
本日は消費財のルート営業は楽しいのか?についてお伝えします。
私がこの業界に入った理由は、単純に取り扱っている商材について興味があったから。好きだったからです。
特に消費財のルート営業について興味があったという理由からではないのが事実です。
そんな私が、なぜ16年もやっていたのか。
そして、やった結果、今どう思うのか?実際、楽しいか?
何か皆さんにお伝え出来ることがあればと思います。
それでは行きましょう!
経験出来て良かった。
これまで色々と苦難もありましたが、
「この仕事、業界を経験出来て良かった。面白かった!」
今では率直にこう思います。
なぜそう思うのか?
それについてもお伝えします。
自社製品が世の中に出回るのが確認できる。
自社製品を身に付けている人を見かけると、
「あの人はこんなシチュエーションで身に付けるのだな」
とか、
「意外とこの製品を身に付けている人もいるんだな」
とか、リアルな消費者の利用シーンを確認することが出来て次のビジネスの参考になりますし、
”世の中の役に立っている”感があります。
それはBtoBtoCの消費財メーカーの特権かもしれません。
人々の生活に密着している感がある。
これは少し一つ目の理由と重複する所があるかもしれませんが、
人々の生活に貢献できているのを実感できるのは大きいです。
私は総合スーパーも顧客の一つですが、地域の総合スーパーは消費者には無くてならない存在であり、生活、人生に密接に関わっていると思います。
そのような場所に自社製品が置かれる、お客様が購入される。
それは、ある意味でお客様から「必要とされる存在」であり「無くてならない存在」です。
そのような事業に携われる社会的意義のようなものを感じれる面白さは、あるのかもしれません。
ルート営業とは熾烈な争いがある。
「ルート営業」という言葉を聞くと、同じことの繰り返しで変化が少なく、刺激もないような印象を受けます。
私も最初はそう思っていました。
新規商談で飛び込みなどはしたことがありませんが、それよりはエキサイティングではないかもしれません。
でも、競合他社とのし烈な棚の奪い合いが常に存在します。
仮に奪い合いに勝利して広い場所を確保しても、数か月後には他社が攻勢を仕掛けてきて場所を取られる!なんてことも良くあります。
飲料や食品などは特にそうなのではないでしょうか。
消費財、日用品でも同様の事があります。
やっと手に入れた安住の地!これで一生安泰で食っていける!
そんなことはあり得ません。
むしろ、消費財、日用品はトレンド性もありますし、消費者の”飽き”が来ることも考えると、
定期的に場所や商材の変更をすることは必須なのです。
なので、その変化に対応できる俊敏さ、トレンドをいち早くつかむアンテナの高さ、更に中長期的にブランドを成長させる視野の広さ、戦略的思考も必要になります。
これは、未経験で外側から見るだけでは分からない世界観です。
でも、実際にやってみると、かなり熾烈ですが”やりがい”や”面白さ”は正直あります。
自分の予算もありますし、取引先との関係性もあり、しんどさも勿論ありますよ!
むしろ9割ぐらいはしんどいと思っておいた方が良いです!
ビジネスでラクに売上が立って、簡単に成長できるなんてことはゼロだと僕は思っていますから。マジでゼロです。そんなことが出来るなら、みんな成功しています。
資本主義社会である以上、熾烈な競争は避けられないですし、企業も常に変化しないといけない。
働く人も常に変化して成長しないといけない。そう思っています。
メーカーとして携われる。
これは私の価値観ですが、メーカーとして携われるという、やり甲斐はあります。
一からモノづくりをして、世の中に発信できる。価値を提供できる。
お客様を幸せにできる。
これは、メーカーとしての特権です。
昨今は、SaaS企業やIT企業が大きく成長して無形商材の営業マンが重宝される時代になっているのかなと思います。
そんな時でも、私は有形商材で営業するのが面白い。
ゼロから作られたモノを世の中に送り出して、商品の価値、企業の価値を世の中に問いたい。
日本企業の凄さはモノづくりにあると思っていますから、
日本の成長のためにも営業を通して貢献をしたい。
そんなことを思っています。
まとめ
本日はいかがでしたでしょうか。
最後はすこ~しだけ、熱くなってしまいましたが、
一見、退屈?そうに思える消費財のルート営業でも、
実は日々の熾烈な戦い、駆け引きがあったり、
やり甲斐があったりと意外と楽しめる一面もあります。
全く興味なかった方、これから就職しようとされている方、
転職を検討されている方も、少しだけ興味を持って探されてみてはいかがでしょうか。
実は面白い世界が見えてきたりするかもしれませんよ。
今後もまた色々と記事をアップしていきたいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。


