チャランポランが法人営業15年した結果…

こんにちは!

法人営業15年のミラさんです!

本日は学生の時からチャランポランだった私が15年間法人営業をした結果、どうなったかをお伝えします!

営業のメリットって何なんやろ…

営業以外の仕事がしたい…

そんな方のヒントになれば幸いです。

この記事を読んで分かること

⚫︎法人営業(ルート営業)を15年経験した人間の変化が知られる

それでは早速行きましょう!

心の機微を感じ取れるようになる

これは営業経験を重ねる中で身につけて行きました。学生の時は自己中心的で、相手の気持ちに寄り添うことなんか皆無に等しかったですが、営業ではそうは行きません。

相手が今何を考えていて、こちらからのアクションに対してどのような心情でいて、実は何を求めているのか。

顔の表情や話し方、仕草や行動パターンから読み取りながら、最適な対応をとって行くことが求められます。

むしろ相手の心の機微を感じ取れないと、相手とのコミニュケーションがスムーズに取れず、信頼関係の構築も上手く出来ずに商談をするどころか、話さえ聞いてもらえない関係性になってしまいます。

ある意味で「空気を読む」というニュアンスに違いですが、厳密には違うと思っています。それは後ほどお伝えしますが、まず相手の心情、真意を汲み取るというのは、身について来た要素だと思います。

あえて踏み込めるようになる

一つ目の相手の心の機微を汲み取るという要素と反しているように見えますが、この要素は営業を続ける上では大事であり、身について来た要素だと思っています。

なぜなら、相手の心情を汲み取るだけでは何も生まれないからです。営業はお客様に対して最適な提案をし続ける職業であり、お客様の幸せを手助けする職業です。

なので、相手に嫌われない事が目的でなく、相手に喜んでもらう事、すなわちGIVEを続ける事が営業の仕事です。

であれば、時にはあえて相手の懐に飛び込み、または少し自分にとっては強引に見えるような事でも踏み込みながら、提案をする事が大事だと思っています。

僕は学生の時は言いたいことも言えない(いらん事はよく言ってしまっていましたが…)人間でしたが、営業を続けて行く中で、核心に迫る取引条件、お金や納品の条件について、相手にとって多少耳が痛いような話をすることも少しずつ出来るようになってきました。

それはやはり場数がモノを言うと思います。最初はこわくて話し出せませんでしたが、その大事な条件を話さないことで、逆に相手に迷惑がかかってしまう事が分かり、自ら話していけるようになりました。

結局は相手にとって、お客様にとって、何がベストかの優先順位を考えて行くと、必然的にやるべきことが見えて来ますよね。

対人の度胸が据わってくる

商談の場数をこなしていけば、対人で話す事に違和感がなくなって来ます。これは営業をする上で身につけて来た大事な要素だと思っています。

一担当者の方もいれば、重職の方もいます。経営者の方は私の場合は少ないですが、それでもお客様と面と向かって話す機会、時にはキツく叱咤される事も含めて、ある程度免疫がついて来ます。

これについては本当に慣れだと思います。一朝一夕では難しく、日々の積み重ねです。

お客様と対峙して、どこにも逃げられない環境で一対一で話し合う。

営業は会社の代表として見られますから、毅然とした応対が求められます。相手のパワーに屈してもいけません。確かにそこにいるのは会社の代表としての自分です。

その経験値は何にも変え難く、間違いなく自分を成長させてくれた要素です。

多動症であり、じっと人の話を聞くのが苦手だった当時の自分が、お客様と対峙して一時間以上じっと話し合う姿は正直想像できませんでした。

人間、環境が変われば行動も変化しますね!

もし相手と対峙してじっと話すのが苦手な方でも、日々の積み重ねが自分を変化させてくれると思います。諦めずに続けて欲しいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

学生の時にどうしようもなくチャランポランだった自分が法人営業職15年経験したことで成長できたこと、変化できたことをお伝えしました。

皆さんはどうでしょうか?

未だに変化を感じ取れていない方、すでに大きく成長されている方、色々いらっしゃるかと思いますが、営業は間違いなく人間性を変化させてくれる職種だと思います。

それは自分のおかげでなく、お客様あっての自分です。まさに他力ですよね。他力があって、最後は自力が求められます。

良い時も悪い時も、諦めずに日々挑戦を続けることが、新たな自分、新たな境地に連れて行ってくれると思います。

一緒に大きく成長し、お客様を、世の中を、喜ばせて行きましょう!

本日もありがとうございました!

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