こんにちは!
法人営業15年のミラさんです!
本日は「お客様に逆ギレした営業マンがどうなったか?」についてお伝えします。
「理不尽なお客様への対応って疲れる…」
「お客様に怒られた時の対処法は?」
そんな方のお悩み解決の一助になればと思います!
この記事を読んでわかる事。
お客様に理不尽に怒られた時の対処法が分かる。
それでは早速行きましょう!
逆ギレすることで事態が悪化した。
いきなり結論ですが、これです。
そう、事態は悪化しました。
怒られた内容は明らかに理不尽な内容でした。
しかもそのお客様はこちらからの要件には一切答えず、電話も出てくれず、折り返しもない人でした。
でも、向こうからの理不尽な要求には電話してきて一方的にお願いしてくる始末。
普段電話に出てくれないくせに、自分の時だけ好きな時に電話してきて要求をしてくる。
相手からの電話を聞きながら、どんどんイライラしてくる。なぜか同じ内容を延々とリピートする。
ついに私の堪忍袋の尾が切れる。
そんな事は承れません!
すると相手もエスカレートしてくる。
その時はお互いにケンカ別れのようにして電話を切りました。
結果的に私が相手の要求を飲むことになりましたが、私の態度に腹が立ったのか、後日相手にかなり感情的に怒られることになりました。
今考えれば、相手に貸しを作るではないですが、もう少し大人の対応ができたかなと思います。
まぁでも、理不尽なのは理不尽なので、あまり後悔はしていないですが…
冷静に傾聴する姿勢が大事
その時に学んだのは、お客様はあくまでお客様であり、自分は一営業マンであるということ。
お客様と対等の立場でいる事は間違いないですが、51対49の比率でほんの少しだけ譲る。
こちらの言い分や、マウントを取りたい気持ちをグッと抑える。我慢する。相手のためでもあり、自分のために。
じーっと傾聴するの相手の感情も徐々に落ち着いてくる。1時間もいらない。落ち着くまでじっと聞く。
その後の営業マンはどうなったか?
実は今もお客様に対して、あまりに理不尽であればイライラする事は正直あります。(いや反省せんかい)
でも、以前のように感情的になって態度に出ることは無くなりました。たぶん。
というか、提案企業側に対して理不尽な態度や要求をするような取引先や担当者は、自然と冷遇されるというか、現場から遠ざかってしまうことが多いです。
一昔前はそのような人たちに出会う確率はかなり高かったですが、時代も時代なので、提案企業側からも訴えられるようなことにもなりかねませんからね…(良い時代になったもんですよ。)
でもあの時の経験、失敗談は今に生きる糧となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでくださる方々は、私のようにお客様に逆ギレするような低俗な方はいらっしゃらないと思います。(意外と多かったりして?いやそんな事はありえないか…)
もし、イラっとするような事があっても、大人の対応ができる余裕のある営業マンでいたいものですね。
この記事が、皆さんの参考になれれば幸いです。
本日もありがとうございました。


